2018オープンイベント

機械系同窓会主催 講演会およびパネルディスカッションの開催報告

 機械系同窓会主催 講演会およびパネルディスカッション「EV・AI時代のモノつくりと機械工学の役割」を、平成30年10月13日に帝京大学霞ケ関キャンパスにて開催いたしました。

 基調講演は、株式会社ISIDエンジニアリング 特別顧問 で元マツダ(株)取締役執行役専務 パワートレイン開発本部長の羽山信宏 氏より 『EV・AI時代の自動車産業における機能エンジニアリングの実践― SKYACTIVエンジン開発における機能エンジニアリング設計と機械工学の未来 ―』 と題してご講演を賜りました。

 また、パネルディスカッションは、『機械産業/機械工学を取り巻く環境の変化への対応~電動化が進展する中での機械工学の役割~』 と題し、日立建機株式会社 代表執行役会長 石塚 達郎 氏(機械53)、株式会社IHI 顧問 榊純一 氏 (機械53)、帝京大学 戦略的イノベーション研究センター 教授 田沼唯士 氏(機械53)、JFEスチール株式会社 スチール研究所 研究技監 藤林晃夫 氏 (機械56)、株式会社日立建機ティエラ 代表取締役社長 中村和則 氏(精密62)、東北大学大学院工学研究科 機械機能創成専攻 教授 足立幸志 氏(機械63)の皆様にディスカッションをしていただき、その後、講演者、パネリストを交えて交流会が開催されました。

 講演、パネルディスカッション39名、交流会36名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

 今後も東京にてイベントを開催する予定でおります。